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自治体のこども課⑥

不登校(次男 小6)

スクールソーシャルワーカー(SSW)の人が次男の担当になって以降、次男は親しくなっていたこども家庭支援員の人にも会いたがらなくなりました(過去記事:「自治体のこども課⑤」)。
小学6年の時です。

こども家庭支援員の人は、ドローンやレゴなどいろいろ工夫してくれて(過去記事:「自治体のこども課③」)、やっと次男も打ち解けられるようになっていたのに…

保健師さんが異動になった!?

なぜ、突然そのSSWの人が次男の担当になったのか、妻もわからないと言っていました。
しかし、数か月ほどして「あのとても素晴らしいアドバイスをくださっていた保健師さんが異動になった」ことを聞きました。
そして「なるほど、その交代としてSSWの人が次男の担当になったのか」と、妻と合点がいきました。

それならそうと、引き続き担当してくれるこども家庭支援員の人には「教えてくれればよいのに~」と思うと同時に「言いたくない理由もあったのかも」と勘繰りもしました。

いずれにしても、あの素晴らしい保健師さんから、暴言吐くSSWへ交代では我が家も困ります

我が家の意向を自治体に伝える

妻は「自分から自治体に『SSWの人を代えてください』とかは言えない」と言います。
でも、このままでは次男の状況はむしろ悪化していくだろうと、私も妻も確信していたので、私が自治体に伝えました。

具体的な発言まではまずは言わないようにし

「SSWの○○さんに会って以降、次男はこども家庭支援員の方とも会いたくないと言っています。
次男と○○さんの相性は良くないので、今後○○さんは次男の担当からは外れていただきたいと思っているのですが」

と、まず伝えたところ、その時点では「そうですか。ちょっと検討しておきます」との返事です。

今後どうなっていくか不安は残りましたが、次男の状況とこちらの意見は伝えたので、あとは自治体が良い判断をしてくれることを祈るのみです。

こども家庭支援員の人から連絡が来る

しばらくして、以前からお世話になっているこども家庭支援員の人から妻に連絡があり、「来週くらいに自宅に訪問したいのですが。私一人で行きますので」と。

SSWの人についての話はなく、こども家庭支援員の人が1人で来るという事を「さらっ」と妻は言われた様です。
自治体は、我が家の意向を受け入れてくれたようです!

しかし、こども家庭支援員の人のみという事は「年度途中では、交代要員を見つけることができなかった」ことも想像できます。
少し、申し訳ない気持ちも感じましたが、次男の事を考えればあのままでは良くなかったので、やはり自治体に伝えたことは良かったと思っています。

そして、数日後こども家庭支援員の人が一人で自宅に来られましたが、次男は「会いたくない」と部屋から出てきませんでした

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