心理士さんを紹介される。
次男の不登校が1年過ぎ、小学5年の時、保健師さんから心理士との面談を妻が勧められました。
妻が信頼する保健師さんからの提案です。
少し不安はありながらも、妻は心理士さんとの面談予約を取りました。
本来は「息子が面談を受ける」ことが基本のようですが「母親だけでも良い」とのことで妻も決めたようです。
次男はドローンやレゴ(自治体のこども課③)の遊びがあれば参加しますが、面談は参加拒否です。
無理に参加強制すれば状態は悪くなるので、妻だけが参加することになりました。
(私も参加したかったけど、その日に休みを取るのは難しく、断念)
ベテラン心理士さん
妻が心理士さんと面談しました。
場所は市役所内。
ベテランの女性だったそうです。
面談では、現在の妻の悩みなどを聞いてくれて、的確な助言があり、妻は初回で心理士さんを信頼しました。
具体的な会話内容は、
妻:「できるだけ外出させた方が良いのでしょうか?」
心理士「高学年になった男子は母親との外出は嫌でしょう。無理して連れ出す必要ないですよ」
妻「朝、なかなか起きないのですが、起こしたほうが良いのでしょうか?」
心理士「無理して起こしても、また寝ちゃうでしょ。無理させる必要ないですよ」
と、非常に次男本人のスタイルを重視してくれたそうです。
私も帰宅後に話を聞いて「すごく子供の事が良く分かっている人。きっと今まで多くの苦しんでいる子供たちを見てきたんだろうなあ」と感じました。
妻は、「1か月後の2回目予約もしてきた」と、嬉しそうに私に喋ってくれました。